睡眠薬「サイレース錠」が効かない?有効成分フルニトラゼパムの効果と副作用について
睡眠薬サイレース錠はベンゾジアゼピン系の睡眠薬です。
ベンゾジアゼピン系睡眠薬は副作用も少なく比較的安全性の高い睡眠薬とされています。
ベンゾジアゼピン系睡眠薬のなかでもサイレース錠(フルニトラゼパム)は催眠効果も高く、よく効くクスリとして不眠症の治療に処方される機会の多い睡眠薬となっています。
今回はこのサイレース錠(フルニトラゼパム)についてみていきたいと思います。
具体的にサイレース錠のどこらへんが優れているのか。
また、副作用が比較的少ないと言われているサイレースですが、本当に危険性がないのか?
ひとつひとつ見ていきましょう。
サイレース錠とは?
サイレース錠とは日本のエーザイが販売している不眠症治療薬・睡眠薬です。
サイレース錠の有効成分はフルニトラゼパムといって、この成分を使用した睡眠薬には、他にロヒプノール(中外製薬)などがあります。
ロヒプノールもサイレースも中身はほとんど同じ薬だと考えて構いません。
容量別にサイレース錠1㎎とサイレース2㎎の二種類が販売されており、服用する人物の体重や、期待する睡眠効果の強さによって容量が変更されて処方されます。
サイレース錠の貯蔵方法は室温保存が可能。
また、サイレース錠の使用期限は外箱またはラベルに表示されています。
サイレース錠(フルニトラゼパム)は強力な睡眠薬
サイレース錠(フルニトラゼパム)はベンゾジアゼピン系睡眠薬の中でも効果が強い睡眠薬として知られています。
不眠症患者を対象にした臨床試験では、有効率67.8%(521例/769例)の臨床効果があったとのことです。
ベンゾジアゼピン系睡眠薬とは?
不眠症治療薬・睡眠薬にはいろいろな種類・成分がありますが、ベンゾジアゼピン系睡眠薬はそのなかでも、比較的安全性が高いとされる睡眠薬となっています。
ベンゾジアゼピン系(省略してBZD、ベンゾとも)の初めてのクスリは1955年に発見されました。
その後、1963年にこれを改良した製品が販売され、これまで多数処方されてきた睡眠薬の代表的な製品群となっています。
なお、ベンゾジアゼピン系睡眠薬が販売される前はバルビツール酸系睡眠薬というものが一般的でしたが、これはいろいろと問題を抱えていました。
バルビツール酸系睡眠薬は効果が非常に強いのですが、精神異常に至ったり、扱い方を誤ると死んでしまうこともあるほど難しいクスリでした。
この点、ベンゾジアゼピン系はかなり改善されており、比較的安全に使用できる睡眠薬となっています。
なお、現在ではベンゾジアゼピン系睡眠薬よりもさらに安全性を高めた非ベンゾジアゼピン系睡眠薬なども出てきています。
ここでは深くふれませんが、もしよろしければ他のページで紹介していますのでご覧になってみてください。
サイレース錠(フルニトラゼパム)はベンゾジアゼピン系でもっとも強力な睡眠薬?
ベンゾジアゼピン系睡眠薬のなかでも、サイレース(フルニトラゼパム)はもっとも強力な睡眠薬であるとされています。
サイレース錠(フルニトラゼパム)の処方は一般的に、他の睡眠薬では効かない重度の睡眠障害を短期的に治療する目的で用いられます。
また入院患者など、管理がしやすい患者に投与されることが一般的とされています。(ただ実際には、そういった慎重な処方でないものも多く見受けられるようです。)
サイレース(フルニトラゼパム)は、投与量ベースでの睡眠薬の強さでみると、ベンゾジアゼピン系最強であると言われています。
サイレース錠(フルニトラゼパム)の半減期
通常、サイレース錠を服用すると数十分程度で催眠効果があらわれます。
サイレース錠の最大血中濃度に到達する時間は約一時間とされています。
その後、血中濃度は徐々に下がっていきますが、サイレース錠(フルニトラゼパム)は半減期がやや長く、20時間弱かかるとされています。
つまり、かなり長時間にわたり血液中にフルニトラゼパムは留まることがわかります。
サイレース錠を服用後はすぐにベッドへ
上記の件とも関係するのですが、サイレース錠を服用したあと数十分程度で急激に眠気が襲ってきます。
つまり、サイレース錠を服用後はベッドの近くにすぐに移動し、しっかりと寝る準備をするようにしていないと危険です。できれば、ベッドに腰かけてから飲むようにする方が好ましいです。
サイレース錠を飲んでから自動車の運転、荷物を運ぶなどの作業、階段の上り下りなどは絶対にしないようにしましょう。とても危険です。
自分が危険というだけでなく、他人を傷つけてしまう可能性もあります。実際に、睡眠薬を服用後に自動車を運転して重過失致死に問われた例もあります。気を付けましょう。
サイレース(フルニトラゼパム)は中時間系睡眠薬
睡眠薬は、その作用時間の違いから超短時間型、短時間型、中時間型、長時間型に分けることができます。
超短時間型は半減期が2~4時間
短時間型は半減期が6~12時間
中時間型は半減期が12~24時間
長時間型は半減期が24時間以上
となっています。
このなかで、サイレース(フルニトラゼパム)は中時間型、12時間~24時間の半減期の睡眠薬ということになります。(先ほども書いた通り、サイレースの半減期は20時間弱です。)
サイレース(フルニトラゼパム)は効果が出てくるまでの時間と睡眠持続時間の長さがバランスがいいため、これを理由に処方をする医師も多いように感じます。
効果の強さは処方する量で決まるため、まずは少量のサイレースから始めることが多いと思います。
サイレース錠(フルニトラゼパム)など中時間型睡眠薬の正しい使い方
上記のように睡眠薬にはその効果の出現時間と効果持続時間でいろいろな種類があります。
サイレース錠(フルニトラゼパム)は中時間型ですので、基本的には
・寝ても途中で目が覚めてしまう。
・一度目が覚めると二度寝ができない。
・寝た気がしない。ぐっすり眠れない。
などといった、短時間型睡眠薬ではカバーできない症状の方が処方されることになると思います。
ここら辺は医師の先生としっかり相談の上、自分の症状を伝えて処方してもらうようにしましょう。
そして、医師の先生のいうことはしっかり守り、定められた用法、用量の通りにサイレースを服用することが必要です。
サイレース錠(フルニトラゼパム)は決して自己判断で服用をやめようとせず、医師の指示のとおりにするようにしてください。
サイレース(フルニトラゼパム)は急にやめようとすると、逆に症状が悪化したり、不安な気分が襲ってきたりすることがあります。
医師の指示に従って、徐々に量を減らすようにしましょう。
サイレース錠(フルニトラゼパム)の副作用
サイレース錠(フルニトラゼパム)は比較的安全な睡眠薬と言われていますが、それでもやはりクスリですから、どうしても副作用は存在します。
まず、さきほども書きました通り、サイレース錠(フルニトラゼパム)の半減期は約20時間と長いです。
このことから、次の日にサイレース錠を飲むときにも、前の日に飲んだ成分がいくらか残った状態で飲むことになります。
これを繰り返すことで(フルニトラゼパムの連用)、血液中に薬の有効成分がどんどん蓄積されていくことになります。
したがって、短期ではあまり問題にならないはずのサイレース錠(フルニトラゼパム)ですが、長期間の連用によっては副作用が出てしまうこともありえます。
サイレース錠(フルニトラゼパム)の副作用(眠気・ふらつき・めまい・筋弛緩作用)
サイレース錠(フルニトラゼパム)の服用で一番よくあるのが、昼間の眠気です。
上でも書きましたが、サイレース錠を連用することにより、どうしても血液中のフルニトラゼパムの成分が高くなりますので、眠くなってほしくないのに眠くなってしまうのです。
また、サイレース錠の服用後は「めまい」や「ふらつき」にも注意が必要です。
これも上記と同じ理由ですが、服用を続けているとまったく意識せずにフラフラとすることがあります。
とくに服用を長期にわたって続けているときには要注意。サイレース錠を飲んだ直後から眠気やふらつき、眩暈を感じる時はあります。
なるべくベッドのわきに移動してから飲むように心がけ、サイレース服用後は一切作業をしないようにしましょう。
また、筋弛緩作用にも注意が必要です。
サイレース錠を服用中は筋肉に力が入りません。筋弛緩作用があると言いますが、とにかくいろいろな作業が危険になります。
普段何気なく行ってきた「トイレに起きる」「寝っ転がる」などの作業が、ひどく急激な動作になりがちです。
サイレース(フルニトラゼパム)服用中はいつもよりも数段注意して行動するようにしましょう。けがをする可能性があります。
サイレース錠(フルニトラゼパム)の副作用(睡眠障害)
これは逆説的なのですが、サイレース錠(フルニトラゼパム)を服用することで、睡眠の質が悪化する場合も指摘されています。
睡眠にはレム睡眠、ノンレム睡眠があるというのは何かで聞いたことあると思いますがサイレース錠(フルニトラゼパム)はこのうちノンレム睡眠を妨害するといわれています。
このことにより深い眠りがとれず、翌朝起きた後も寝足りない感じになったりするのです。
サイレース錠(フルニトラゼパム)の副作用(物忘れ・健忘)~デートレイプドラッグとしての使用に注意
サイレース錠(フルニトラゼパム)は物忘れを引き起こす可能性があります。
特にアルコールなどとの併用をすると服用した後のことをすっかり忘れてしまうことに繋がり、非常に危険だとされています。
かつてはこの効果を利用して、アルコール類などにフルニトラゼパム(サイレース錠)を混ぜ、もしくは別の食品などに混ぜたうえで飲ませて、強姦する手口が流行ったことがあります。
こうしたデートレイプドラッグとしてのサイレース錠(フルニトラゼパム)の利用を防止するため、現在では青い色が添加されています。
逆に言うと、青い色のカクテルなどでは誤魔化せてしまうため、女性の方は青い色の飲み物などは極力避けるようにした方が無難です。
サイレース錠(フルニトラゼパム)の副作用(依存症)
サイレース錠(フルニトラゼパム)はベンゾジアゼピン系睡眠薬のなかでも最も強力な睡眠薬であることはさきほども書きましたが、当然、効果が高いということは依存症のリスクも高まるということです。
とくに、長期間の服用などをしていれば依存症の危険も高まってきます。
ベンゾジアゼピン系はそれまでのバルビゾール酸系よりも遥かに依存症の問題は軽くなっていますが、それでも依存症が起きてしまうのが睡眠薬というものです。
なお、そういった依存症の問題を軽減した非ベンゾジアゼピン系の睡眠薬も発売されていますので、詳しいことは医師と相談の上で判断するようにしましょう。
サイレース錠(フルニトラゼパム)の副作用(肝機能障害)
これはすべての薬に関して言えることですが、長く使用していると肝臓に対してどうしても負担がかかります。
ビタミン剤やミネラルなどのサプリメントでもそうです。食べ過ぎなどでも同様です。
特に高齢者が長期間服用する場合には、血液検査などを定期的に受けるなどして、肝臓の負担の推移をみていくことが大切になります。
なお、他にも副作用はありますので、詳しくはエーザイのホームページなどでご確認ください。
フルニトラゼパム(ロヒプノール/サイレース)の使用で黄疸がでたら肝機能障害の可能性も
フルニトラゼパム(ロヒプノール/サイレース)と浮腫(むくみ)の関係
サイレース錠(フルニトラゼパム)を持ち込めない国は多い
じつはサイレースに限らず、有効成分フルニトラゼパムを含む睡眠薬は多くの国で禁止薬物として登録されています。
日本ではサイレース(フルニトラゼパム)は麻薬及び向精神薬取締法、第2種向精神薬に登録されており、医師の処方箋さえあれば入手可能ですが、多くの国ではブラックリスト入り、禁止薬物だったりします。
これら、サイレース錠(フルニトラゼパム)を禁止している国に旅行する際などに持ち込もうとしますと、それだけで国外退去になってしまいます。
フルニトラゼパム(サイレース)は海外旅行に持っていけない・・・という話
最悪の場合、留置所に拘留されたり、鞭打ちなどの実刑判決が下る可能性すらありますので、海外旅行の際にはサイレース錠(フルニトラゼパム)を持ち込めるかどうか、大使館などで事前にしっかりと確認しておくことが必要です。
(なお、旅行が好きな人などは旅行セットの中にいつも飲む薬を分けておいていたりする人もいたりすると思います。しかしそれは海外旅行では非常に危険です。ちゃんとその国ごとに何が大丈夫か確認する癖を付けたほうがいいです。)
サイレース錠(フルニトラゼパム)の各国の規制状況
アメリカ・・・フルニトラゼパムは医薬品として承認されたことがありません。旅行者が持ち込むためには証明書が必要です。
イギリス・・・NHSブラックリスト、処方禁止薬となっています。
アイルランド・・・フルニトラゼパムは非常に厳しい規制(スケジュール3規制)対象となっています。
シンガポール・・・処方箋なしに所有することは違法。薬物乱用法におけるクラスC・スケジュール2規制薬物
オーストラリア・・・覚醒剤や麻薬と同様にスケジュール8規制物質。無許可で一定量以上のフルニトラゼパムを所有することは罰せられる。
ノルウェー・・・2003年からスケジュール規制が強化。
というわけで、上記の国はもちろん、その他の国に行く場合でもなるべくサイレース錠(フルニトラゼパム)以外の睡眠薬を処方してもらって、旅行の最中はそれを服用するようにした方が良いと思われます。
フルニトラゼパムの件に関しては、大使館で情報を収集したのち医師の先生などと相談の上、しっかり対応策を練ってから海外旅行するようにしましょう。
サイレース錠(フルニトラゼパム)の娯楽目的利用
フルニトラゼパムはアルコールとの飲み合わせで簡単に健忘を引き起こすため、強姦目的のレイプドラッグとしてかつては多用された歴史があります。
また、覚せい剤などの使用によって不眠になった人が強制的に眠るために使用したり、バッドトリップなど不安症状・悪夢の緩和のために使用されたりしたこともあります。
こうしたベンゾジアゼピン薬物乱用を受け、多くの国ではフルニトラゼパムの使用・所持を禁止しています。
関連:ベンゾジアゼピン薬物乱用について~フルニトラゼパム(ロヒプノール/サイレース)
サイレース錠(フルニトラゼパム)による自殺
スウェーデンではフルニトラゼパムは自殺目的に使われる薬の二番目だとのこと。
また、ニルヴァーナのカート・コバーンはフルニトラゼパムとシャンパンのカクテルを常用しはじめた二週間後に自殺したとのこと。
また、110種類の精神科治療薬を過剰摂取した日本のデータによると、過剰摂取時の致死性はフルニトラゼパムは3位とのこと。
こういった理由から、サイレース錠(フルニトラゼパム)の処方を嫌がる医師もいます。
サイレース(フルニトラゼパム)の致死量・致死性について
サイレース(フルニトラゼパム)は過剰摂取時に致死性の高い薬として扱われていますが、薬理的には致死性は低いとされています。
関連:フルニトラゼパム(ロヒプノール/サイレース)の致死量ってどのくらい?
治療係数LD50/ED50比でみると、サイレース(フルニトラゼパム)の服用で薬理学的に死ぬのは数万錠を一気に飲んだ場合であり、現実的にそれほどの量を一度に飲むことはありえませんので、そういった意味では安全性の高い睡眠薬ということができます。
ただし、実際にサイレース(フルニトラゼパム)を服用して死んでしまった例などもあり、それは薬理的な問題というよりも、たとえば大量のサイレース(フルニトラゼパム)を飲んだことで低体温症になってしまったり、昏倒して頭部を強く打ちつけたことによって脳挫傷になってしまったり、長時間横たわっていたことによる横紋筋融解症(薬剤性挫滅症候群)、筋コンパートメント症候群、舌を飲み込んだことによる窒息などなど、物理的な要因による死亡が多いと言われています。
こうした点には非常に注意が必要であり、やはり、大量のサイレース(フルニトラゼパム)の服薬は控えるべき、通常時の使用量の範囲に留めるべきということになります。
サイレース(フルニトラゼパム)と酒/アルコールの飲み合わせは厳禁~声優のアイコも悪用
上にも書きましたが、サイレース(フルニトラゼパム)とアルコールの飲み合わせは、簡単に意識を飛ばす可能性が高く、記憶のない最中に何をしたのか、何をされたのかがまったくわからなくなる危険性があります。
なお、これを利用して強盗、強姦をする手口は過去に頻発しており例えば「声優のアイコ」も2014年2月27日に杉並区内で声をかけた男性にこの手口で強盗を働いたとのことです。(東スポ 友人が語る”声優のアイコ”の素顔と複雑な性)
こうした被害にあわないためには、青い色の飲み物を渡されても絶対に飲まないこと(現在、フルニトラゼパムには青い着色がされています)。
また人から勧められた飲み物、食べ物は注意することなどが必要です。
関連:フルニトラゼパム(サイレース)のアルコールとの併用の危険性は過小評価されている可能性
サイレース(フルニトラゼパム)の服用で悪夢にうなされるようなら・・・
なお、サイレース(フルニトラゼパム)の服用で悪夢にうなされる方も少なからずいると言われています。
こういった場合、無理にサイレース(フルニトラゼパム)を使うのではなく、もっと短めの半減期の睡眠薬に切り替えて、1回の睡眠時間を短めにとって悪夢をみにくいようにするなどの方法もあります。
現在、レム睡眠、ノンレム睡眠による夢の見やすさなどは否定されており、ノンレム睡眠をさければ悪夢をみなくて済むといったような、単純な解決方法は否定されています。
あまり深く悩みこむのではなく、好きな時に寝て、好きな時に起きるような、とにかくしっかり寝ることを重視するような方法が好ましいと思われます。
関連:【睡眠薬】フルニトラゼパム(サイレース/ロヒプノール)の服用で悪夢
サイレース(フルニトラゼパム)についてまとめ
今回はベンゾジアゼピン系睡眠薬であるサイレース(フルニトラゼパム)をみてきました。
ベンゾジアゼピン系睡眠薬は、いまだに日本でよく処方される睡眠薬であり、とくにサイレース(フルニトラゼパム)はそのなかでも非常に強い作用・副作用を持つ睡眠薬であると言われています。
サイレース(フルニトラゼパム)は効き始めは数十分ですが、半減期は約20時間となっている中時間型の睡眠薬となります。
このため、つぎの日にサイレースを飲むときにも血液中にサイレース(フルニトラゼパム)が存在することになり、蓄積されることで副作用(依存症など)が起きるリスクがたかまります。
サイレース(フルニトラゼパム)は依存症や娯楽用利用なども引き起こしており、その処方においては慎重さが必要な薬だと思われます。
とりあえず、用法、用量、使い方など、詳しいことは医師の先生としっかり相談し、決して自分勝手な基準で使用しないようにして、
医師に指示された量をしっかり使い切り、安全に使うようにしましょうね。
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