以前書いた記事:ぐっすり眠るためにたいせつな5つのこと
で、清潔な部屋と快適な寝具がとっても大切だよ!
ってことを書きました。
その理由は、おもにふたつ。
1.アレルギーで鼻がぐじゅぐじゅ、肌がかゆいと眠れない!
ということと
2.アレルギーの原因物質ヒスタミンは、脳を覚醒させる効果が高い(運動後に放出される物質とおなじ)
という理由からです。
つまり、アレルギーになりやすい環境、ほこりっぽい、カビっぽい、汚い環境にいると眠れないのは当然なんですね。
というわけで、今回はアレルギーになりにくくするための布団を紹介したいと思います。
自分は
防ダニ加工完備の、ダクロン・クォロフィル・ホロフィルを使用した洗える布団
っていうのを使っています!
【送料無料】クォロフィル 掛布団とホロフィル 敷布団 掛敷洗える 布団セット シングル サイズ
(この記事を書いている時点では2万円くらいですが、変動はあると思います。おすすめは楽天のスーパーセールの時などです。)
これが本当に素晴らしいんです!
汚れたらジャブジャブ洗えますし、そもそも羽毛布団とかと違って化学繊維なのであまり汚れない&ダニが寄り付きにくいんです。
もちろんカビっぽく湿ったりもしません。
すっごく便利!
開発したのは世界最大の化学メーカーであるダウデュポン社です。
デュポン社はナイロンやポリエステルなどを発明した企業として有名ですが、その会社が寝具用に開発したのがダクロン・クォロフィル・ホロフィルなのです。
一昔前までは布団といったら羽毛布団が一番!
みたいな風潮があったと思います。
たしかに、いまでも最高級の掛け布団は羽毛ですし、高級ホテルなんかの羽毛掛け布団って本当に気持ちいいですよね。
でも、羽毛布団に使われている羽毛って、生物性のタンパク質なんですよ。
生物性のタンパク質だから、カビるし、ダニも湧くんです。
ダニの死骸やカビの胞子はアレルギーを引き起こしますから、とにかく管理がむずかしいんです・・・
でも、化学繊維ならそんなシビアな管理をしなくても大丈夫!
ダニも食べたりしないし、よっぽど汚さないかぎりカビも生えない!
ほんとうに便利なんです!
(なお、敷布団はいらないよ!掛け布団だけ欲しい!って人や、まずはどんな感じのものか確かめてみたい!って方は、以下の商品を試してみてください。こちらは、この記事を書いている時点では1万円ほどです)
ダクロン(R) FRESH 7穴 中わた使用洗える掛け布団 シングルサイズ ダクロン(R) FRESH 7-hole fiberfill(ダクロン(R)クォロフィル(R)アクア中綿)
なお、管理方法としておすすめなのは、掛け布団側にダニ防止カバーをつけることです。
そうすることで、いちいち布団ごと洗わずとも、カバーが汚れたら洗えばいいわけです。
(じっさい、我が家は一年くらいは洗ってませんが、なんら問題ありません)
布団カバー 日本製サテンストライプ 掛け布団カバー シングル(SL)サイズ ダニ通過率0%
あとは、敷布団側にシーツをしくようにはしています。
直接敷布団に皮脂がつくと布団を洗う必要がありますが、ダクロン・ホロフィル・クォロフィルは汗をかいた程度だったら洗わなくても数年は(たぶん)大丈夫です。
なので、ちゃんとシーツを敷いて使うようにしています。
訳あり フラットシーツ シングル 150×250cm 綿100% シーツ 無地 平織りシーツ 70151 ※ラッピング不可
我が家ではビジネスホテルで使っているような真っ白な平織のフラットシーツを使っています。
このあたりはお好きなものを選んだら良いと思います。
一週間に一度は交換して洗うようにしていますが、それで十分快適に生活できますよ!
あとこちらは子供と妻が利用しているものですが、肌触りがとてもいいです。
パシーマというガーゼのキルトケットです。
パシーマ シングル【ポイント5倍】ガーゼケット 無添加パシーマ 脱脂綿パシーマ 安心のシングル 145×240cm 寝具 衛生 【ふきんのおまけ付き】
なお、こちらのパシーマというキルトケットは防ダニとか防カビとかではないので定期的な洗濯(二週間に一度くらい?)は必要ですが、キルトケットなので洗濯して干せばすぐに乾きますし、洗うたびにふんわりと乾燥して、本当にすごい商品だな、と思います。
赤ちゃんにも使えるくらい安全、安心な商品です。
じっさい、我が家でも使っていまして、息子は上記よりもっと大きなサイズの
パシーマ パッドシーツ キング 198×210 ガーゼ 綿 5重構造 日本製【送料無料】
こちらのパシーマをベビーサークルに敷いて使っています。
まるで「雲のじゅうたん」のような感じでふわふわしてます。
なにかこぼしたらすぐに洗ってしまえばいいわけで、便利です。
ガーゼキルトケットのパシーマ、おすすめです!
そんなわけで、今回は寝具を中心に中心にみてきました。
快適な寝具で快適な睡眠を手に入れてくださいね!
それではまた!